講師はどんな基準で採用されていますか?

結論|教育学部出身・教員免許保有者のみを厳選採用

ZEN Englishでは、「英語を話せる」ではなく「英語を教えられる」講師にこだわって採用しています。英語力が高いだけでは不十分。体系的に教える力・学習者を導く力を持つ人材だけを選抜しています。

採用条件は以下のとおり非常に厳格です:

  • 原則として大学卒業者のみ

  • 教育学部(Education Major)を卒業していること

  • フィリピン国内の教員免許(LET)、またはTESOL/TEFLなどの教育資格を所持

この基準をすべて満たすことが、選考の“スタートライン”。仮に英語がネイティブレベルでも、「教育学部卒でない」だけで不採用となることもあります。

その理由は、ZEN Englishの受講生が多くの場合、社会人であり、限られた期間で確実に成果を出したい方だからです。だからこそ、私たちはプロ講師による個別指導に徹底的にこだわっています。


採用プロセス|模擬授業・人柄・教育的センスも重視

採用の流れは、以下のように複数のステップを経て慎重に行われます:

  1. 書類審査(学歴・資格の確認)

  2. 一次面接(受け答え・語彙力・指導意識の確認)

  3. 英語力チェックテスト

  4. 模擬授業(50分間の実演+フィードバック)

  5. 最終面談(人柄・ホスピタリティの評価)

特に重視しているのが、「模擬授業」と「人間性」です。

模擬授業では以下のような点を詳細にチェックします:

  • 正確でクリアな発音(アクセントの強さや訛りの少なさ)

  • 論理的で理解しやすい説明スキル

  • 学習者の反応を見て、話し方や表現を調整できる柔軟性

  • フレンドリーさと誠実さを兼ね備えたコミュニケーション

たとえば、難しい表現を初心者に教える際、「専門用語をただ英語で言い換える」のではなく、相手が理解できる“身近な例”で噛み砕けるかどうかが重要になります。


在籍講師の特徴|日本人に強い、ベテラン多数

現在ZEN Englishに在籍している講師陣は、平均指導歴3年以上、うち約半数が5年以上の経験者です。これまでに担当してきた日本人学習者は数百人以上にのぼり、「日本人特有の弱点」や「文化的な特性」にも深い理解があります。

特徴を挙げると、以下のような点が共通しています:

  • 日本人学習者に多い“恥ずかしさ”や“間違えたくない心理”に配慮できる

  • 語彙力や発音、話し方のクセなどを的確にフィードバックできる

  • スピードを落としつつ、内容の質は下げない“調整力”に長けている

  • カジュアルすぎず、ビジネスにも耐えうる授業スタイルを保てる

また、全講師が定期的なトレーニングに参加し、「教材のアップデート」や「効果的な指導法の共有」などを通じて、常に指導品質の向上に努めています


補足|講師変更も柔軟対応。相性を大切にしています

どんなに優秀な講師でも、「相性」は人それぞれ異なります。

  • 話し方が早すぎて聞き取りにくい

  • 厳しすぎて萎縮してしまう

  • 逆にフレンドリーすぎて気が抜ける

そんなときは、遠慮なく講師変更をリクエストしてください。もちろん無料です

ZEN Englishでは、授業開始後でも「この先生とは合わないかも…」と感じたら、日本人スタッフがカウンセリングのうえ適切な講師を再マッチングいたします。必要であれば、今後の授業内容や進め方も一緒に見直します。

あなたの英語学習がストレスなく、最大の成果を上げられるように。講師との関係性も含めて、全力でサポートします。


関連リンク|次に読むべきFAQ

👉 ZEN Englishの授業スタイルはどんな特徴がありますか?
👉 1日あたり何コマまで受講できますか?
👉 マンツーマン授業の内容はどうやって決まりますか?
👉 講師と相性が合わなかった場合、変更はできますか?

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