フィリピン留学体験談【2か月でTOEIC 595→840点】

留学の目標800点突破!感想

こんにちは!インターンのTatsuyaです。

現在はインターンですが、今年の夏に実は生徒としてZEN ENGLISHに滞在していました。

その時の滞在を体験談として書きます。

感想としては素直に嬉しかったのと、もっと早く留学にきていればよかったとも思いました。

1年間日本で勉強をしていましたが、日本で、自身での勉強だけで伸びたのは250点程。ZEN ENGLISHでの2か月の滞在では245点伸ばすことができました。

400点→600点 より 600点→800点の方が断然大変です。にもかかわらず2か月で245点伸ばせたのはここでの留学なくしてはありえなかったと思います。

そんな留学中に行っていた勉強方法について話していきます。

勉強方法

授業スケジュール     ———————————————————————–

1.発音・スピーキング                    基本的にはアメリカンアクセントを練習

2.TOEICオプショナルクラス   問題の回答・解説、グラマーの解説

3.リスニング・スピーキング      TOEICのリスニング・解説

4.リーディング             問題の解説

———————————————————————————

ZEN ENGLISHで初日に受けた入学テスト(TOEIC)ではリスニングのスコアの方が低かったため、まずはリスニングを伸ばす必要がありました。

そのため、重点的に行ったのは発音スピーキングです。やはり、自分が話せない言葉は聞き取れないためまず第一にこれを行いました。

リーディングやリスニングの授業では授業時間に問題を解くのではなく、授業後の自習の時間で行い、授業では間違えた問題の解説をしてもらいました。

使っていた教科書は日本から持ってきた文法書と学校にある問題集です。

london-2928889_1920

現在ZEN ENGLISHでは授業中には問題を解かないという方針をとっており、いかに授業の時間を有効に使えるかで留学の価値が変わってきます。

また、週末のTOEIC模試を積極的に受けたことも重要なポイントだったと思います。ZEN ENGLISHでは毎週土曜日にTOEICとIELTSの模試を受けることができます。

実際に問題を解くことで問題になれることもできましたし、自分の苦手パートを把握することもできました。

単語帳は使わない

やはり単語の学習も必須です。

単語の覚え方は人それぞれ自分に合った形があると思いますが、私が行っているものをご紹介します。

「キクタン」や「金のフレーズ」など、手に取ったことはあるのですが、どうも単語帳を見てても面白くないし覚えられませんでした。

では、どうやって覚えたのか

基本的には出会った単語はできる限り覚える努力をしました。また、頻出単語に関しては類義語や派生語も押さえるようにしました。

この方法で行い、後から「金のフレーズ」を覗いてみたら、ほとんど知っている単語になっていました。

いよいよ本番!

帰国2週間前にフィリピンでTOEICを受験しました。実はフィリピンはまだ旧式なのです!

これはチャンス!と思い受験すると、その日はいつもより調子がよくすらすら解けました。

1週間半ほど経ち(フィリピンは結果の返却が早いです)結果が届くと、

まさかの800点超えならず…

自信があっただけにめちゃくちゃ悔しかったです。旧式だったため平均点が高くなっているのか、ただ自分のミスが多かっただけなのかはわかりませんが、納得いかない結果でした。

しかし、日本でのTOEICもあったのでそこにかけることに。

そこでようやく840点をとることができました!

こちらはあまり自信なかったのですが点数はフィリピンで受けたものより高かったのは不思議です(笑)

なにはともあれ目標点に到達することができ、安心しました。

まとめ

留学を経て感じたことはやっぱり「勉強は楽しまなければだめだな」ということ。平日はしっかり勉強をしましたが、週末は遊びに出かけたり、みんなで飲みに行ったり、ダイビングのライセンスも取ったりしました。

そんな環境のおかげで気持ち的には全く苦がなく勉強を楽しむことが出来ました。

日本で勉強しているときはただただやっていることが多く、今思えば退屈な時間でした。留学に来てからは英語に対する意識も変わり、勉強を楽しいと思えるように。

そこに気づくことが出来ただけでも大きな収穫だったと思います。

今後も英語の学習は続けていくつもりですが、2か月間の留学はそのうえでのターニングポイントとなりました。

Thank you for reading!

Follow