学校紹介

ZEN Englishの前身企業は2009年よりセブ大学、南フィリピン大学提携の英語学校を運営していたがROLY POLY ESLであり、2016年7月の南フィリピン大学との提携解消をきっかけに、生まれ変わった新しい英語学校です。

学校沿革

2009年 セブ大学との提携
2012年 南フィリピン大学との提携開始
2015年3月 事業授受により日本人経営となる
2016年7月 南フィリピン大学との提携終了のいより社名変更 ZEN English開始。

 

ZEN English 3つの方針

①真面目留学

ZEN Englishは①真面目にセブ島留学で英語力を伸ばされたい方のみ、留学していただきたいと考えています。したがって、留学期間中にリゾート気分を満喫されたい方、勉強だけでなく遊びもしっかりやりたい方には向かないタイプの英語学校です。そうした環境の中、長期的な視点で目標(スコアUP、海外進学・就職・企業)を達成したい方や、短期的に英語力を伸ばしたい方にぜひ留学に来ていただきたいと考えております。

「真面目留学」

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どういう方が生徒さんにいるのかは、学校のカラーを決定付けます。当校では長年フィリピンでの英語学校運営の経験をもとに、共存可能な生徒のカテゴリーを分析したうえで、「真面目(まじめ)留学」というキーワードにて、真面目にセブ島留学で英語力を伸ばされたい方のみを受け入れる方針です。

例えば、中高校生などのお子さんを夏休みにフィリピン留学させたい親御さん、または学校関係者のお気持ちを察すると、フィリピン留学中に出会う社会人や大学生がどのようなタイプの人たちなのかは非常に重要な要素となります。

また相部屋などでルームメイトがいる方などは、ご本人は真面目に勉強されたいのに、ルームメイトが毎晩友人と出歩くことや、週末旅行に出かけてしまっては勉強のモチベーションを維持することが非常に難しいのは言うまでもありません。

②顧客視点

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また当校は②顧客重心の徹底的にカスタマイズしたサービスの提供にこだわっており、サービスや英語学習の考え方を押し売りするつもりはありません。英語学習の根本的な教育方針を維持しつつ、夏休み中の小さなお子さんの留学、TOEICを短期間に上昇させたい大学生・社会人、海外就職・海外起業の準備で留学されたい方や、海外大学・大学院への進学準備としてご利用されたい方まで、幅広く当校のサービスを提供させていただきたいと考えております。

カスタマイズしたサービスは授業のカリキュラムのみにとどまらず、親子留学の授業の提供方法・宿泊方法や、食事のあり・なしの選択ができること、また夜間のマンツーマントレーニングを英語・日本語にて追加でご選択いただけることで実現しております。

「顧客視点」

フィリピン留学はそれが浸透すればするほど、顧客重視の視点からはずれてしまっているいくつかの問題が出ているのは言うまでもありません。

  • 問題点1突然決まる?フィリピンの祝日
  • 問題点2食べてもないのに3食付きの料金
  • 問題点3グループクラスが多いESLコース
  • 問題点4親子留学で親も留学必須?の理由

例えば1週間留学予定の方で一番気をつけないといけないのが、フィリピンの祝日です。通常1週間5日間の授業の内、祝日が重なってしまうと場合によっては5日間の授業のうち1,2日間がなくなってしまうのは非常に大きいです。

最初から祝日が決まっている場合はいいものの、フィリピンの場合突然祝日が決まったりして、授業がなくなるなんてことも多くあります。
ZEN Englishではあらかじめ決まっている祝日の分はあらかじめ授業料から引かせていただくだけでなく、短期・長期留学の方に限らず突然祝日が決まったの場合はすべて予定通り授業を行わせて頂きます。※1,2週間の短期留学の方は祝日も授業を行うことが可能です。

食事については基本3食付きで食べる、食べないに関わらず料金が全く同じというのは、非常に不公平だと常々感じていました。そこで、食事なしもプランとしてご選択いただけるだけでなく、朝100ペソ、昼夜それぞれ200ペソの食事クーポンをご購入いただくことで、ランチのみ学校のカフェテリアで取っていただくことや、好きな時のみ学校のカフェテリアで食事をとっていただくことが可能です。

グループクラスについては、ZEN Englishではフリー(無料)クラスのみで提供させていただいております。フィリピン留学の最大の強みはマンツーマン授業であり、そのマンツーマン授業を2,3,4コマ(1コマ2時間)からご選択いただき、マンツーマン2,3コマのみ選択の生徒さんについては、フリーのグループクラスを1コマ受けていただくことが可能です。

③「KAIZEN」

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なぜ?を5回繰り返し、従業員が自らKAIZENを提言し会社をよくしていく。日本的経営に大きな役割を果たしてきた「KAIZEN」の精神をフィリピン人講師・従業員にも徹底させることでこそ、日系の英語学校として日本クオリティーのサービスを提供していくことができるのです。ZEN Englishではこの「KAIZEN」をサービスの品質を維持向上させるための最重要テーマと考え、ZEN(禅)の精神と合わせて実行していく所存です。

代表者挨拶

大学卒業後銀行に8年勤務し起業し15年目になります。そもそも2010年に海外進出をすべく、英語の勉強を久しぶりにし、海外進出とMBA留学を同時並行で進めてまいりました。2016年7月時点で、シンガポール(持ち株会社)、フィリピン(セブ島に英語学校2校)、台湾(事業会社)、韓国(支社)に拠点を拡大しております。

私が英語の勉強を再開したのは40歳の時です。海外で仕事をするのも、英語で仕事をするのも全く初めての状況で開始をし、現在では仕事で英語を使うのに全く不自由がない状況です。とはいえ、日本人の英語は、その他アジアの国、あるいはヨーロッパ出身の人と比較をすると、非常に低いと考えております。実際にMBA留学中は英語力が他のクラスメイトより低く大変苦労をした経験があります。

そうした状況で、単なる語学留学でなく、一歩先を見据えた英語をフィリピン(セブ島)で学べる学校がZEN Englishとなります。韓国式スパルタ授業は、授業中はいいのですが、休み時間など一生懸命勉強する学生が少なく、より高い英語力を身につけるためには、新しいタイプの英語学校が必要と考えました。TOEIC、IELTS,TOEFLなどの試験対策だけでなく、フィリピンの大学ばかりか、欧米、アジアの大学・大学院への進学サポートも行っております。

英語力を伸ばすためには、単にコミュニケーションの機会を増やすだけでなく、自己学習や高い目標を維持することが大切です。そうした生徒さんをサポートすべく、フィリピン人、イギリス人講師だけでなく、日本人マネージャーが親身に定期的にカウンセリングを行うことで生徒さんのモチベーションの維持と、英語力UPを目指していきます。学生さんを強制するのではなく、自主的に高い目標に向かって学習するための機会を提供するのが我々の仕事であると自負しております。

私自身も英語学習を今後も続けていくことで、生徒さんによりよいサービスの提供をお約束いたします。

2016年7月吉日