学校紹介｜ZEN Englishとは

シカゴ大学MBA × 社長自らカリキュラム監修。
本気のビジネス英語を、セブ島で。

英語を学ぶ。その目的が「本気」であるなら、選ぶべき語学学校も変わってきます。
ZEN Englishは、単なる語学留学では満足できない社会人・学生のための「ビジネス英語特化型スクール」です。

私たちは2009年よりフィリピン・セブ島で英語教育に取り組み、これまでに1,000人を超える日本人留学生をサポートしてきました。そして2025年9月、ZEN Englishは大きく進化します。

それは、「実務に直結するビジネス英語」を学ぶための、次世代型語学学校としての再出発です。

監修するのは、シカゴ大学MBAを修了した現役経営者である当校代表。
日本国内外で複数事業を展開する代表が、自らの実体験をベースに「英語を実際のビジネス現場でどう使うか？」という視点から、全カリキュラムを構築。さらに週1回のビジネスワークショップを通じて、知識だけでなく“実践感覚”も伝えます。

ZEN Englishは、スコアのための英語ではなく、キャリアや仕事に使える英語力を短期集中で習得したい方のための学校です。

ZEN Englishの沿革

  • 2009年　セブ大学と提携し、英語教育事業を開始

  • 2012年　南フィリピン大学と提携、ESL事業を拡大

  • 2015年　日本人経営体制に移行

  • 2016年　南フィリピン大学との提携終了、ZEN Englishとして独立開校

  • 2025年　ビジネス英語特化の語学学校としてカリキュラム刷新

私たちの教育理念：3つの柱

1. 真面目留学 ー 本気でキャリアを変えたい方へ。

ZEN Englishは、「英語力を武器にキャリアを進化させたい方」のための学校です。セブ島という環境にありながら、当校では「ついでにリゾートを楽しむ」といったスタンスではなく、成果にこだわる学びの場を提供しています。

短期であっても、海外赴任・転職・昇進など、人生の転機に本気で向き合いたい方のための集中学習環境です。TOEICやIELTSのスコアアップにとどまらず、海外ビジネスで通用する実践的な英語力を磨くことができます。

さらに、当校では受け入れ生徒の構成にもこだわり、親子留学や観光目的の生徒は基本的に受け入れていません。ZEN Englishは「本気で学ぶビジネスパーソンだけが集まる場」であることを最も重視しています。

2. 顧客視点 ー 一人ひとりのビジネス課題に最適解を。

英語学習には、「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」が極めて重要です。ZEN Englishでは、ビジネス英語プレゼン集中講座、海外出張対策、外資系企業面接準備、MBA進学対策など、目的別に最適化されたカリキュラムを提供しています。

加えて、ビジネスパーソンの多様なニーズに対応する柔軟な制度も当校の特徴です：

  • 急な祝日やスケジュール変更にも柔軟対応：休講分は無料補講、または費用調整で対応

  • 食事付き／なしを選択可能：スケジュールや体調に合わせてプラン設計が可能

  • 全授業マンツーマンが基本：限られた滞在時間でも、最大限の効果を引き出します

  • 事前スケジューリング＆成果に基づく進捗管理：学習効率を高める独自の進行管理

「成果に直結する学習だけに集中したい」という声に、私たちは徹底的に応えます。

3. KAIZEN ー 日本品質の教育を、グローバル人材育成に。

ZEN Englishでは、ビジネス成果につながる英語教育を追求し続けるため、常に「なぜ？」を問い直すKAIZEN（改善）文化を組織全体に徹底しています。

講師は全員がビジネス経験を有し、定期的なトレーニングとフィードバックによって常にスキルアップを図っています。また、日本人経営陣によるカリキュラム監修や、学習後のキャリア相談制度も整備しています。

  • 授業の質・教材の見直し

  • サポート体制・施設の改善

  • ChatGPTなど最新ツールの導入による事前学習支援

私たちは、セブ島であっても「日本のビジネススクール水準の教育」を提供できるよう、常に改善を重ねています。あなたの時間と投資を、最大限に価値あるものにすることをお約束します。

ビジネス英語特化校としての進化

2025年9月、ZEN Englishは「ビジネス英語に特化した語学学校」へと新たに進化します。
これまで10年以上にわたり、TOEIC・IELTS対策や英会話指導を通じて多くの日本人留学生を支援してきた私たちは、今あらためて「社会人が本当に必要としている英語力」に正面から向き合うことにしました。

英語が「できる」だけでは不十分な時代です。
会議での説明、交渉、提案、プレゼン、メール、そして異文化理解──
グローバル環境で実際に“使える”英語とは何か？
その問いに対する私たちの答えが、「ビジネス英語に特化する」という選択です。

この進化の中心にあるのが、週1回開催される代表によるビジネスワークショップです。

ZEN Englishの代表は、シカゴ大学MBA（世界ランキング常連）を修了し、現在も英語を使って海外で事業を展開する現役の経営者です。
単なる教育理論ではなく、日々実務で英語を使っているからこそ伝えられる“リアル”な内容を、少人数制のワークショップ形式で直接届けます。

たとえば：

  • 海外との契約交渉に使う表現・注意点

  • 外資系企業で求められるロジカルな英語プレゼンの構成

  • MBA留学で学んだケーススタディの応用

  • 英語で通じるリーダーシップ表現や文化差への配慮

  • 日本人がつまずきやすい「伝わらない英語」の克服法

こうした実践的テーマを扱うからこそ、1週間〜1ヶ月の短期留学でも、**「語学＋実務感覚」の両方が身についた」という実感を得る方が続出しています。

使用する教材も、MBAで実際に使われているケースやフレームワークをベースにカスタマイズ。
社会人留学やキャリア転換を目指す方にとって、費用や時間を投資する価値のある、本気の英語学習環境を提供しています。

代表からのメッセージ

私は40歳のとき、人生をかけた挑戦として英語学習を再開しました。
ゼロからのスタートでしたが、英語でビジネスができるレベルに到達するまで努力を重ね、やがてシカゴ大学のMBAに合格。留学中は、英語力の壁に直面し、悔しさを何度も味わいました。だからこそ、「日本人に本当に必要な英語とは何か？」という問いに真剣に向き合うようになりました。

その思いが原点となり、MBA在学後の2016年にZEN Englishを立ち上げ、多くの日本人留学生の英語力強化に尽力してきました。
語学は手段にすぎません。大切なのは、それを使って「何ができるか」。ZEN Englishは、その“使える英語”を真面目に、着実に身につける場でありたいと考えています。

しかし2020年、パンデミックの影響により、やむなく学校を一時閉校することとなりました。それから5年以上の歳月が流れ、セブ島の語学学校を取り巻く環境や、生徒層、ニーズは大きく変化しました。ZEN Englishをどのような形で再開すべきか、私はこの数年間、試行錯誤を重ねてきました。

そして2025年9月──
ZEN Englishは「社会人専門・ビジネス英語特化」の語学学校として、再び歩みを進めます。

英語学習のスタイルもまた、大きく変わりつつあります。ChatGPTをはじめとしたAIの進化により、英語学習はより効率的に、より実践的に行える時代になりました。当校では、AIを活用した事前学習・滞在中の学習管理・留学後の継続学習までを一貫してサポートする「提案型学習」を導入します。

英語を学ぶことは、人生を切り拓くことだと私は信じています。
年齢に関係なく、背景に関係なく、「今よりも広い世界で活躍したい」と願う方を、ZEN Englishは全力で支援していきます。

皆さまの挑戦を、ここセブ島でお待ちしております。

2025年6月吉日
ZEN English代表
Hideyuki Fujiki
MBA, University of Chicago Booth School of Business (2015)

代表メッセージ