フィリピン留学体験談【6週間の留学でIELTS5.0→6.0へ!Makoさん】

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Makoさん(10代女性)
留学期間:6週間
コース:IELTS

今回の体験談は交換留学のためにIELTSの勉強をしてきたMakoさんです。
卒業間際のテストでは交換留学の条件である目標の”Overall6.0”を達成しました!

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交換留学のためにはIELTS6.0が必要!

自己紹介をお願いします。

大学二年生で東京都内の大学へ通っています。専攻は法学です。

なぜ英語の勉強、そしてieltsの勉強を始めたのでしょうか?

大学へ入学した時に派遣留学制度を知りました。海外の大学へ1年間、大学が学費負担で留学ができるというプログラムです。これを知った時からずっと目指していて、それが英語の勉強を始めたキッカケです。IELTS6.0というのはそれの出願条件の1つでした。

日本では大学のIELTSコースやスカイプ英会話を利用して勉強していましたが、なかなかスコアが5.0から上がらずに苦戦していました。日本だと誘惑が多かったりバイトがあったりで、なんだかんだ忙しいのでそんなに集中してやっていなかったというのもありますが。。汗

それでフィリピン留学を?

はい、このままでは一生上がらないと思って、環境を変えることに決めました。
フィリピン留学のことはもともと知っていて、値段も安いし、集中的に缶詰状態で勉強できるなと思ったので決めました。

学校をZEN Englishに決めたのは、もとIELTSの機関で働いていた専門家のイギリス人講師がいたことと、学校のテーマである真面目留学が私の今回の目的に最も合っていたからです。けっこう周りに流されやすい性格なので、アクティビティが多い学校ではなくてとにかく勉強する空気が必要でした。

毎日1つのエッセイを書き上げる

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授業ではどんなことを勉強しましたか?

私は6時間のマンツーマンクラスと2時間のグループクラスを授業していました。グループクラスの講師はイギリス人のTimです。

マンツーマンでは主にIELTS形式でのスピーキングを行いました。あとはリスニングをしたり、IELTS模範回答の動画を見て解説してもらったりとにかく色々やりました。

グループクラスでは週によって様々なトピックを扱いましたが、ライティングを毎日必ず1部宿題で出してもらって次の日に添削するということもしていました。ライティングは4.5から5.5まで最終的に上がりました。文章構成やフォーマルな言葉、とにかく沢山のことを学びました。

最後に個人的にやっていたことは語彙力強化とリスニングです。BBCニュースや模試など必ず毎日何かしらを聞くようにしていました。単語は言い換え表現を自分なりにノートにまとめたり、わからなかった単語を書き出して覚えたりといった感じです。

スピーキングもかなりスコアが伸びたパートですが、これは毎日とにかく沢山喋っていたので、本番でもすぐに言葉がポンポン出てくるようになりました!こちらにいれば当たり前にすることなのですが、とにかく毎日喋るのが大事だと思います。

一番苦労したところはどこでしょうか?

リーディングはその回によって波が大きいし、対策も時間かかるので苦戦しました。目標のスコアがあるのなら複数回受けることが必要だと思います。

留学中はライティングとスピーキング対策をメインにするのがベストです。

試験は留学中に受けるべき

セブでの受験はどうでしたか?

好みはあるかもしれませんが、私的には日本より良い環境でした。

その最大の理由はリスニングでヘッドフォンが使えることです!日本だとスピーカーで隣の人の椅子の音とか、ペンと音とかで気が散ってしまうのですが、ヘッドフォンを使えるとかなり集中することが出来ます。会場もホテルを使用していて、非常に綺麗で騒音等もまったくありません。あとはお昼ご飯もついてきます!笑

値段もレートによりますが1万ペソ(約2,2000円)なので日本より3000円くらい安いです。

日本に帰ると英語を話す機会もないですし、留学中に受けてしまうのがベストだと思います。

交換留学へ向けた豊富を教えてください。

IELTS6.0というのは最低条件でこのあとさらに書類選考と面接が待っています。(どちらも英語で)
まだ確定したわけではないですが、アメリカかヨーロッパの大学で国際政治のようなことを学びたいと考えています。

とにかく勉強だけに集中できるのが魅力!

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フィリピン留学はielts対策としてはいかがでしょうか?

ZEN Englishの場合ですとイギリス人やフィリピン人のIELTS専門家の方がいるのでレベルの高い授業を受けることができました。自習室も24時間開放されていて、夜中まででもとにかく勉強に集中できます。

あとはフィリピン留学の特徴でもありますが食事、洗濯、掃除を全てやってくれるのも大きいですね。勉強することだけに集中できます。

平日はとにかく缶詰状態で勉強をして、週末は気軽に海とかでリフレッシュも出来ます。

誘惑に弱かったり、日本で集中できないような人にはとても良い環境だと思います。

ありがとうございました!
交換留学、良い報告をお待ちしております。

編集後記

マネージャーのMartinです。最初に6週間で5.0から6.0というのを聞いた時は私もイギリス人講師のTimも少し難しいのではと心配していました。IELTSの点数保証コースと言われると一般的には3ヶ月で+1.0くらいを目安にしているケースが多いからです。それくらい1上げるのが難しいテストではあるのですが、見事に達成されたMakoさんは本当に努力されたんだなと感じます。確かにいつ見てもラウンジか自習室で勉強しているのが印象的でした。

フィリピン留学というとTOEIC対策コースが最も定番ですが、ライティングとスピーキング学習がアドバンテージであるフィリピン留学をより活かせるのは4技能が問われるIELTSのような試験なのかもしれません。

ZEN Englishではアカデミックな英語に力を入れているため、卒業生の方は、海外の大学・大学院進学を目標、または達成されたような人が多いです。Makoさんにもぜひ、交換留学を実現させて良い経験をして来てもらえたらなと感じています。

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