フィリピン滞在中の安全対策:私が実践している7つの方法

こんにちは!今回はフィリピンの安全対策についてのブログを書いていきたいと思います。フィリピンと聞くと、まず初めにどんなイメージを思い浮かべますか?ちょっと危ない国、、というイメージも多いかと思います。フィリピンは日本とは異なる環境や文化があり、日本に居る時と比べて安全意識を持つことが重要です。特に留学中は海外に来て気が緩んでしまうこともあるので、安全面への注意が必要です!安全対策をしているからか運が良かったのかは分かりませんが、わたしは1年以上セブに住んでいますが、まだ危ない目にはあったことはありません。今回は、フィリピン滞在中に安全を確保するために私が実践している安全対策を紹介します。

携帯は絶対に首からぶら下げる

フィリピンでは携帯電話を服や、カバンのポケットに入れておくと盗難に遭う可能性があります。日本人がよく使っているiPhoneは現地の人からしたら給料半年分以上の超高級品です。生徒さんによくあるのは、タクシーで携帯を置き忘れる。今まで3人ほどいました。警察に紛失届を出しますが、99%返ってきませんし、iPhoneなんて置き忘れられてたら一家大騒ぎゲリラボーナスです。スリだけでなく、置き忘れや紛失防止のためにも、常に携帯を首からぶら下げるのがオススメです。最近はたくさんの種類のスマホストラップが販売されているので日本から買ってくるといいと思います!

財布はコインとお札に分ける

私は財布をコインとお札に分けています。わたしの場合ジプニーによく乗るからというのが主な理由です。ジプニーの中でも盗難に逢うこともあり、あまり大きいお金は見せないようにと財布を分けています。他にも、フィリピンでは大きいお札を出すと受け取ってくれない、またはお釣りが無いということが頻繁に起きます。その為、コインを常日頃から多めに持ち歩いておくと便利なのですが、財布が一つだとどうしても小銭入れのポケットがパンパンになってしまい、グチャグチャになってしまいます。必要なときにすぐに支払いするためにも財布は分けた方が便利です!万が一財布が盗まれた場合でも、全財産を失うことがありません。

交通手段ではキャッシュレスで事前精算しておく

フィリピンでの移動の際にはキャッシュレス決済を利用できることがあります。グラブやMOVEITなどタクシー・バイクタクシーの配車アプリを使うと事前に料金が確定しているので、ぼったくられず、ドライバーとお金で揉めることはありません。また、ドライバーや車両情報をアプリ上で確認できるので、タクシーや公共交通機関の利用よりも、安全な交通手段を利用できます。また、事前に精算は済んでいるので現金を多く持ち歩く必要が無くなるのも安心なポイントです。

一人で出歩かない

一人で外出することを避け、もし出かけるとしたらグループでの外出、フィリピン人と一緒に外出を心掛けています。お昼でも安全とは言えない国で、特に夜間に一人で外出は非常に危ない行為です。実際に最近、わたしの家の近くでフィリピン人の女性がバイクで現れた男性四人組に襲われたという話を聞きました。外国人だけでなく、現地の方も危険な目にあうような国なので外国人はより気を引き締めないといけません。安全な地域でも人通りの少ない場所は避けた方が安全です。

南京錠をカバンにつける

フィリピンではカバンやリュックに南京錠を取り付けているのをよく目にします。盗難の被害は日常茶飯事なので、現地の方も色々対策をしています。やり過ぎと感じるかもしれませんが、知らない人からスリに逢うのではなく、学校の中、会社の中でもよく起こるので、自分の荷物から目を離すことがないように気をつけなければなりません。

消毒用アルコールを持ち歩く

日本に居る時はアルコールなんて持ち歩いたことなかったですが、フィリピンにきてからはずっと持ち歩いています。というのもフィリピン人みんな持ち歩いているからです(笑)スーパーへ行くとアルコールの種類がすごく多く一面に並んでいます。フィリピンは日本とは違いレストランへ行ってもおしぼりが提供されなかったり、テーブルは汚いまま、トイレには石鹸がないこともよくあります。そのため、最低限の衛生管理は自分でしないといけません。

基本的に向こうから持ちかけられた話には乗らない

道を歩いていると、たくさんのフィリピン人が声を掛けてきます。バイクタクシーの運転手、物売りなど、日本人と分かれば日本語で挨拶してきたりもします。どこに行くのか、これを買わないか、などしつこく着いてきます。買いたかったら自分から話すので、わたしは基本的に見知らぬ人に声をかけられても応じないようにしています。向こうから話しかけるほとんどの場合がぼったくろうとしてきていたり、こちらがマイナスになることが多い気がするので、大体の場合無視しています。

これらがわたしが行っている安全対策です。少しでもフィリピンでの滞在をより安全に過ごすためにみなさんもぜひ参考にしてください!

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