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こんにちは。
ZEN Englishでは、来年のフィリピン(セブ島)留学の再開へ向けて、留学ビジネス再開に向けたニュースを翻訳して今後お届けします。
今日は、「フィリピン(セブ島)留学はワクチン2回接種で可能になるのか」ということをテーマに、BBCニュースの「Travel rule changes ‘positive’, say airlines」というタイトルのニュースを翻訳することで、テーマについて考察します。
最新のニュースを英語で読むことは、最新の英語のボキャブラリーの強化だけでなく、時事情報に触れることで社会問題にも敏感になり、英語力を強化するだけでない最新の社会情勢にも詳しくなるといったメリットもあります。
英語の学習をされたい方から、最新の時事情報を知りたい方まで、ぜひ当サイトの情報をご覧ください。
英語に自信のある方は、上記にリンクを貼っていますので、タイトルからBBCのウェブサイトに飛んで記事を読んでみてください。
Contents
タイトルですが、航空会社(エアライン)各社は、海外渡航規制は「いい方向」に向かうと言っている、と翻訳してみました。
Travel ruleを旅行のルールとか訳すとそのまますぎますので、昨今話題になっている海外渡航制限や海外渡航規制と訳した方がしっくりくると思います。
またPositiveは、積極的と直接訳してしまうより、「いい方向」という言葉のほうがしっくりきます。
airlinesと複数形にもなっていることから、あえて航空会社(エアライン)各社とさせて頂きました。
日本のヤフーでも、イギリス政府が10月4日より日本もワクチンを2回接種していれば、渡航前のPCRテストと渡航後の10日間の隔離がなくなる、といったニュースが出ていました。
ここで注目したいのが、「shot in the arm」という熟語です。
イメージとしては、「ニンニク注射」です。
「元気を回復させる」ものを与えるなので、元気を回復させるだろう、でいいのではないでしょうか。
イギリスにおける海外渡航制限の緩和は、航空会社各社の元気を回復させるだろう、と業界団体は言っている、と訳させて頂きました。
ここでは、以前の海外渡航制限のことを’Illogical system’=非合理的システムだと言っています。
新型コロナウィルスにより、旅行業界全体がこれまでにないダメージを受けていること、6200万人もの失業を引き起こしていることなどを説明しています。
確かに隔離政策は、実際のところちゃんとフォローできていなかったり、完全にルールとして守られているわけではなく、’Illogical system’と言えるのではないでしょうか。
これに対して、10月4日以降取られるシステムを、より簡素化したシステムと訳してみました。
Simplerなので比較級であることを効力し、より・・・とつけさせて頂きました。
具体的なシステムとしては、インド、ブラジルなどのレッドリストとして分類される国を除き、渡航前のPCR検査と、渡航後の隔離がなくなるシステムのことをあらわしています。
現時点では、シンガポールがWith Coronavirusと表明したことや、イギリスの海外渡航制限の緩和などにより、今後日本やフィリピン政府もこうした動きに追随していく可能性があります。
こうしたニュースが出ている以上、
ワクチン2回接種は必須
となる可能性が高いです。
今後接種証明などが発行され、イギリスと同じような海外渡航制限の緩和措置をとる国が増えていくと、フィリピン(セブ島)留学の再開も近いと思われます。
少なくとも来年には再開できる可能性が高まった。
と言えるのではないでしょうか。
当社はグループ全体で、渡航前キャンセルの全額返金や、返金の要請があった生徒様にはすべて返金の対応をしております。(2021年9月18日現在)
こうした中、学校再開後は返金規定がどうあるべきか、なども踏まえて少しづつ情報発信をしていく予定です。
応援よろしくお願いします。
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ZEN English代表者
英語学校はコロナで休校中(オンラインは開校中)。セブ島でラーメン屋と農園運営しています。来年くらいから海外規制解除されそうなので、そろそろ活動開始。シカゴ大学MBA