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こんにちは。
2010年ごろから海外進出及び海外MBA留学の準備をして、2015年8月にシカゴ大学を卒業(MBAを取得)
順調に事業を拡大してきたつもりでしたが、2020年3月の新型コロナウィルスの影響をもろに受けてしまい、海外事業全体で〇億もの損害を受けてしまいました。
そんな状況下で思うのは、
一体海外MBAって何かの役に立ったのか?
2010年ごろから海外を拠点に事業を展開していましたので、日本のことはよくわかっていませんでした。
住む場所とか、事業のマーケットは重要で、日本のことは分からないが、住んでいたフィリピン・セブ島、アジアや日本のインバウンドの活況には、なんとも言えない違和感を感じていました。
そういう培ってきた経験による違和感(直感)を持ちながら、それに対して準備が出来ていたのかというのが一番の大きな問題。
MBAうんぬんより、経験則から来る直感が重要なことも多い。
問題なのは、MBAでの経験より自分自身の経験を生かせなかったことであるように、考えています。
MBAは基本的な部分はケーススタディによるディスカッションです。
ケーススタディって過去の事例なんですね。
MBAでの学習することにより、実際のケースでそれを生かせたのか?
理論的な部分とかは、コロナの緊急事態ではほとんど役に立たなかった。
ケーススタディを中心として授業が役に立ったのか?
ほとんど役に立たなかったように思います。
やっぱり〇億もの損失をしてしまい、まだまだ余裕があるといっても、会社のトップとして頭をよぎるのは「いつか会社をたたむ可能性」です。
コロナはそんなことを考えさせるには十分なインパクトでした。
家族の生活もあるし、
それでも会社の社長としての責任もある。
自分はどこまで頑張るべきなのか。
そんな中最終的に考えたのが、
まあ会社ダメでも、
そのあといつでも就職できるな、という強い気持ちです。
特に外資系企業において、シカゴ大学MBAのブランド力は絶大です。
外資系企業でチャンスを得るには十分なパスポート。
それが海外のトップMBAなのです。
シカゴ大学のMBAを持っていることで、
最悪いつでも就職できる。
それなら、どこまでもやっていこう、という強い気持ちを持つことが出来ています。
シカゴ大学のMBAが自信になっているのではなく、
自分の自信を支える一つの要素になっている
それが正しいMBAの価値であると、考えています。
なんだかんだ、就職することとか、外資系企業で働くことはないんだろうな、そんな直感を持っています。
誰よりも自分を信じているし、周りも信じているだろうし、そうした思いがある状況で、会社をやめることなんて、可能性はかなり低いと考えています。
強い自信を支えるもの。
それがMBAなのではないでしょうか。
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ZEN English代表者
英語学校はコロナで休校中(オンラインは開校中)。セブ島でラーメン屋と農園運営しています。来年くらいから海外規制解除されそうなので、そろそろ活動開始。シカゴ大学MBA