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こんにちは。
世界的にデルタ株の猛威で、現時点では海外渡航制限の緩和はまだまだ時間かかりそうです。
一方、シンガポールが「With Coronavirus」への政策展開を図ったことで、各国が追随する流れがあります。
海外で飲食事業、しかも一幸舎セブのような日本食レストランを運営していると、今回のような海外渡航制限は頭痛の種です。
というのも、セブ島では日本食レストランは「Fine Dining」であり高級レストランなのです。
外国人観光客、セブ島留学生の減少により、最低でも2-3割の顧客はなかなか戻ってこない。
ショッピングモールなんかも、アヤラモール、ロビンソンガレリアモールなんかは集客に苦戦しているようです。
そんな中、コロナ化で温めてきた事業プランが、「Ikkousha Cebu」「99 RAMEN」のフランチャイズによる店舗展開です。
今日は第一回ということで、その事業モデルについて詳しく説明したいと思います。
Contents
なんといってもコロナ前は12店舗ありました。
それが10店舗閉店して2店舗になってしまいました。
それを踏まえて思ったこと、
単純に多店舗展開はリスク大
これにつきますね。
出店に関するすべてのコストは水の泡。
ぶっといじゃいましたね。
閉店することで赤字は食い止めましたが、損失は軽く5000万円。
英語学校ほどではないにしても、大きな金額を失ったのは事実です。
店舗を閉じたことで出た、大量の余剰厨房器具。
いつか復活して使いたい。
でも、リスクあるのでフランチャイズだな。
ずっと温めてきた構想です。
店舗を拡大するにあたって、一番最初に取り組んだのが、「麺工場」の立ち上げです。
元々一幸舎セブは、麺はある日本食レストランに外注していたんです。
店舗を拡大するタイミングで、まずは麺工場の立ち上げ。
そして「スープ工場」「デリバリーシステム」と多店舗展開の準備をしてきました。
コロナ前はマクタン島にも店舗が二つありましたので、マクタン島への麺とスープを配送していました。
特に「99 RAMEN」を立ち上げてからというもの、フランチャイズを出せないか、という問い合わせは月数件はFacebook経由でありました。
その時点では直営店運営の方針でした。
コロナ後はフランチャイズ化を進めていく予定です。
5000万円損失出してますし、新たに出店する体力はありません。
フランチャイズでフィーをもらう、そういうリスクのない事業展開を当面は取っていく予定です。
以前のブログにも書きましたが、農園の野菜を一幸舎セブへ提供開始しています。
ネギなんか切った状態で、麺とスープと同じように販売してもいいかもしれません。
いっそのこと、食材に関するものはすべて提供するやり方をとってもいいかもしれません。
そうなると、現地でやってみたいビジネスはおのずと決まってきます。
そう、
です。
内装工事については多くの経験をしてきました。
工事を自分たちでやって、かなり騙されても来ました。
本格的な内装工事でない、フードコート型のキオスク店舗の工事、看板工事については、少なくとも事業化を検討したいことです。
一方、中古厨房機器の買取・販売については、以前より大きな関心がある分野です。
以前、関東最大手の一社を日本国内で買収したこともありました。
縁がある分野なんだなあ、、、って思います。
セブ島だと、中古業界は〇〇〇が仕切っているという情報も。
セブ島だけで売買する分には、〇〇〇と関わる必要ありませんし。
※中古品の輸入は〇〇〇が仕切っているという情報をキャッチしております。
以前はマニラなどにも色気があった時期もありますが、
今後はセブに集中です。
飲食業のフランチャイズ化
農園による野菜の本格的提供
中古厨房機器買取・販売事業(新規)
上記3分野について、コロナ後少しづつ取り組んでいく予定です。
フランチャイズ化により、事業の多角化を進めることができるのは、間違いありません。
応援よろしくお願いします。
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ZEN English代表者
英語学校はコロナで休校中(オンラインは開校中)。セブ島でラーメン屋と農園運営しています。来年くらいから海外規制解除されそうなので、そろそろ活動開始。シカゴ大学MBA