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英語のみで受験できる大学リスト、大学入試<2021‐2022年保存版>
上記にて最新情報を提供しております。
日本の大学受験も国公立の2次試験も前期日程が終わり、ひと段落つきました。今年は新型コロナなどの影響もあり、マスク着用で受験された生徒さんも多かったのではないでしょうか。まずは受験生も皆さん大変お疲れ様でした。そして、来年からは新しい受験制度が開始となり、ZEN Englishでは日本の新受験制度に合わせた英語学習機会が得られるよう準備をしていく予定です。
実際私自身は1989年の共通一次最後の試験を体験しています。来年からは新しい試験制度になりますが、今日は今年の入試で英語だけで受験できる大学をまとめたいと思います。来年受験を予定されている方はぜひご参照ください。
センター併用、小論文とセットなどはいくつかの大学でありますが、1回のみの英語試験で結果が決まる大学も数多くあります。せっかくなので、人気ランキング順に掲載しますので、ご参照ください。
かなり以前から実施されていることで有名な青山学院大学の文学部英米です。合計400点の配点のうち、リスニングが200点と半分をしめてるのが大きな特徴です。正確には個別のB方式で、募集人員が40名しかいませんので、かなりの難易度と思われます。小さいミスが命取りになりますので、注意しましょう。
一般入試の1教科型で英語だけで受験できます。数少ない東京キャンパスの学校なので、注目です。
※亜細亜大学については2021年入試より英語のみで受験することができなくなりました。
家政学部、文学部、社会情報学部、人間関係学部、比較文化学部と非常に幅広い学部で、英語だけで受験が可能です。同じ日程で複数学部の併願も可能なので、大妻女子大の志望が高く、英語が得意な方はぜひ検討してみてください。今年は3月2日とやや遅めの受験なので、他大学との併願にもしやすいことも大きな特徴です。
こちらも全学部で実施と非常に選択肢が広いです。大妻女子大学と同じように、日程が3月に組まれており、他大学との併願に便利です。
文学部と国際政治経済学部で英語のみで受験可能です。2月上旬と3月上旬とスケジュール的な選択肢が広いことも特徴です。
※二松学舎大学については、2021年入試より英語のみで受験できる入試がなくなりました。
こちらは日程は1,2,3月に組まれており、英語+面接のみとなります。面接は参考程度の可能性も高いので、英語のみとして紹介させて頂きました。
全学部で実施かつスケジュールも3つあります。得意科目型なので、英語だけでなく、数学や国語1教科での受験が可能です。
※流通経済学は2021年入試より英語だけの入試がなくなりました。
外国語学部、交流文化学科の一般入試の2教科型で英語のみで受験可能です。外国語学部が看板の大学です。
文学部、情報学部、国際学部、健康栄養学部、経営学部で実施。2月と3月の2回英語だけの入試を受験可能です。
総合福祉学部と人文学部で実施。両学部との書類審査が含まれます。人文学部は英国数のうち2科目を選択し、高得点の1科目を採用するので、実質英語だけでも受験が可能です。
経済学部、不動産学部とホスピタリティ・ツーリズム学部で実施。不動産学部って珍しいですね。
英語+面接となります。保健医療学部(放射線・情報科学科除く)/ 医療福祉学部/ 成田看護学部/ 成田保健医療学部/ 赤坂心理・医療福祉マネジメント学部/ 小田原保健医療学部/ 福岡看護学部/ 福岡保健医療学部で実施。看護学部もありますので、そういった分野で英語だけの入試は珍しいです。
こちらも看護学部で実施。
文学部の英語英米学科と国際学部の国際交流学科で実施されます。両方とも3月かつ両学部同じ日程のため、併願がしやすいです。
国際学部で実施。関関同立の雄で、高い競争率が予想されます。立命館の国際学部との併願も多そうです。
国際学部で実施。IR入試で一部資格試験の成績で加点されます。英検準一級で満点扱いになりますので、事前に合格しているほうが圧倒的に有利です。
英語キャリア学部、文学部(英語学科、スペイン語学科)、英語国際学部で実施。大阪で英語だけで受験できる数少ない大学となります。
外国語学部で実施。英語マーク+英語記述の独自試験のみで受験できます。
文学部、経済学部、法学部、経営学部、マネジメント創造学部で実施。経済学部、法学部では高校の成績評価も加算されるので注意が必要です。マネジメント創造学部は、留学コースで英語+面接の入試が実施されています。
外国語学部と国際貢献学部で実施。
英国数の3教科受験する必要がありますが、1教科の高得点が採用される基準もありますので、英語だけで実施合格が可能です。
中にはセンター試験の英語だけで受験できる大学もあります。8‐9割程度の点数は必要になる可能性が高いです。
外国語学部で実施。一般入試でも実施されている獨協大学では、センター英語のみで3月に受験が可能です。
文学部の英米文学科、外国語学科で実施。
こちらも大学も、一般入試と同じく、センターの英語のみでも受験が可能です。
経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科東京でセンター英語のみで受験できる大学なので、人気は高そうです。
こちらも比較的人気がある大学です。センター英語のみで受験が可能です。外国語学部、経済学部、法学部と学部の選択肢も多いです。
センターの英語のみで受験が可能です。他科目も選択できるので、英語だけでなく得意科目で勝負できます。
外国語学部でセンター英語のみで受験が可能です。
国際学部、外国語学部、経済学部にてセンター英語のみで受験できます。
芸術文化学群でセンター英語か国語で受験できます。
センター英語+英語独自試験は有名大学でも実施しています。高倍率必須なので、センター英語は9割必須です。
最近人気が急上昇している大学です。英語はセンター必須なのですが、資格試験(英検準1級)でセンター英語がみなし満点となります。98%あたりがボーダーなので、資格試験の取得をおススメします。独自試験は英検1級レベルの小論文問題で、倍率は実質倍率で10倍以上必須なので、受かったらラッキーくらいのつもりでの受験を勧めます。わずか15名の定員なので、これを第一志望にするのはおススメしません。
文学部英米学科にてセンター英語+英語試験(独自試験)で受験が可能です。今年は青山学院の英文と日程がかぶっており、かなり意識をしている可能性があります。
外国語学部にて実施。関関同立の雄。
文学部英米学科にてセンター英語+英語での面接の受験があります。センターは最低9割、スピーキングに自信がある人向け。
国際学部にて一般入試と合わせて、センター英語+英語試験(独自)の受験も可能です。
国際学部で一般入試(英語独自試験のみ)、センター英語(記述)+英語(独自試験)、センター英語(リスニング)+英語(独自試験)が選べます。リスニングが選べるのがユニークです。
法学部/経済学部/経営学部/理工学部/建築学部/文芸学部/総合社会学部/国際学部/農学部/生物理工学部/産業理工学部で実施。大阪のマンモス大学かつセンター英語+英語(独自試験)で受験できます。近畿大学は昨今人気のある大学なので、注目したいです。
今後2021年の受験内容が判明次第、準備更新アップデートしていきます。
応援よろしくお願いします。
ZEN English代表者
英語学校はコロナで休校中(オンラインは開校中)。セブ島でラーメン屋と農園運営しています。来年くらいから海外規制解除されそうなので、そろそろ活動開始。シカゴ大学MBA