受付時間:月曜~金曜 9:00~18:00(定休日:土日祝)
字幕なしで映画を楽しみたいですよね?
私自身そういう目標をもって英語を意識して使うようにしてきました。映画は月に2回、多いときは毎週のように行きますし、海外ドラマなどもかなり観るようにしています。最近ようやく字幕なしで、極端に難しい映画でなければほぼ理解できます。
さて実際にこのレベルになるのにどのくらいかかったのか、英語の試験の実力はどのくらいなのかについて今日は書きます。
1.準備ぜずにTOEIC900点以上、IELTS7以上
試験対策などをほぼせずに、TOEIC900以上、IELTS7以上が今の私の英語力。2010年の5月に英語学習を開始して6か月ほどでTOEIC900点に到達しましたが、その頃とはまるで異次元の英語力です。2012年6月にMBA留学開始しましたが、正直英語は全くダメでした。TOEIC900点なんて、実際の本当のレベルの英語環境では何の役にも立ちません。
2010年5月 英語学習開始
2010年11月 TOEIC900点突破
2012年6月 MBA留学開始
2015年8月 MBA取得
2016年6月 現在(試験対策をぜずにTOEIC900以上、IELTS7以上)
要は試験の英語ではなく、本当の実力でどのくらいの力があるかという部分がないと、字幕なしで映画は理解できません。
2.修羅場の数だけ英語は成長する
私の英語力が伸びたのは、①MBAの受験対策②MBA留学③仕事で使用、にてバランスよく英語を使用しているこが要因です。単に英語を使っているというだけでなく、人前で数多くの恥をかいてきました・・・涙。今思い出しても悔しいというか、思い出したくもない経験も英語では沢山してきました。こうした数だけ成長したように思います。
スピーキングは苦手ですが(特に発音)、仕事上で使う一番大事な交渉の場面での英語は自信があります。こうした部分は英語がうまい・下手ではなく、コミュニケーション能力の部分だと考えています。
一方で一番自信があるのはリーディングなので典型的な日本人なのかもしれません。リーディングが伸びたのはMBA留学のおかげ。大量のケーススタディーを読むだけでなく、宿題やテスト解くために深く読む必要があり、リーディング力は飛躍的に伸びました。
3.どうすれば字幕なしで映画が分かるようになるのか?
常に上の環境に自分を置くことが大切です。特に日本人の人に多いのは、それほど出来るようになっていないのに、自分は英語ができると勘違いしている人。まず自分の英語はまだまだと理解したうえで、常に英語力に磨きをかけるために、一つ上のレベルのことにチャレンジしましょう。
①英語字幕ありで練習
②アメリカ、イギリス人と話す機会を得る
③字幕なしでも多くの映画を観る
④大学・大学院など正規留学
⑤英語環境で仕事をする
そんな私も米国のMBA取得したが故のコンプレックスの塊です。かなり優秀な英語のできるクラスメイトに囲まれて、自分のダメさを痛感してしまったので、いつか見返してやる・・・という思いを秘めつつ(汗)、7月からはアクセントトレーニングも再開します。
英語学校運営者として、こうした情報も提供していきますので。
応援よろしくお願いします。
フィリピン留学 ブログランキングへ↑↑↑↑↑↑1日1回クリックをお願いします。
ZEN English代表者
英語学校はコロナで休校中(オンラインは開校中)。セブ島でラーメン屋と農園運営しています。来年くらいから海外規制解除されそうなので、そろそろ活動開始。シカゴ大学MBA