フィリピン留学体験談【TOEIC3ヵ月で225点UP！Sahoさん　585点→810点】

Sahoさん（20代女性）

留学期間：三ヵ月

コース：学生インターン

学生インターンとして2017年9月～2017年11月まで三ヵ月間仕事をしながら勉強をしていたSahoさん。帰国後受験したTOEIC新形式で目標だった800点以上を獲得したので、フィリピンでの勉強方法について伺ってみました！

まず初めに、ご自身の簡単な自己紹介をお願いします

現在25歳。大学では教育学部を卒業して、システムエンジニアとして1年10ヵ月働いていましたが、英語の必要を感じ、ZEN Englishの姉妹校である３D Academyで8週間留学をしていました。留学後日本に帰国しましたが、英語の伸びを感じられず、転職の為にTOEICの点数が必要になった為、8月の下旬から3ヵ月間ZEN EnglishでインターンをしながらTOEICを勉強しようと決意しました。

初めてTOEICを受けたのはいつですか？

大学一年生のときに、学校の強制でTOEICを初めて受験しましたが、その頃全く英語の勉強はしておらず点数は約300点台でした。

あとは、3D Academyでの留学後すぐに日本で受験し、その時の点数は585点でした。

今回の最高得点で810点を獲得したので、三回目の受験です。

今回の点数が上がった一番効果的な勉強法は何ですか？

◎ZEN English滞在中

フィリピン滞在中は授業でTOEICをやりたくなくて、ZEN Englishの日本人マネージャーさんの助言でマンツーマン授業では発音の授業を行い、あとは無料グループクラスでビジネスクラスに参加していました。イギリス人講師が担当するビジネスクラスは、TOEICで頻繁に出る難しい単語を繰り替えし使ったり、ネイティブ講師と話すことでリスニングの練習にもなりました。フィリピン人講師の英語もすごく綺麗ですが、ネイティブ独特の言い回しやスピーキングの速さ等は、ネイティブ講師の授業を受けないと知り得なかったなと感じます。

滞在中の自習方法は、単語帳はずっと金のフレーズを使用していました。土日の時間があるときにひたすら過去問を解きまくって、平日の放課後はPartごとに分けて自習していました。

（写真：「金のフレーズ」TOEICの単語本で一番有名な本。ZEN Englishでは無料で貸し出しを行っています。）

とくにPart5が苦手でしたが、「一駅一題 新TOEIC TEST 文法特急」のハンドブックを繰り返し読み解いたり、ウェブの問題集をひたすらやっていました。

Part7も苦手でしたが、学校の本棚から前の生徒さんが置いていったPart7専門の参考書をひたすら解いて、ある程度克服できたと思います。

あとは、一番はTOEICだけに集中して勉強しなくてもいいと思います。私の場合、疲れたときはGleeというアメリカドラマを英語字幕で観たり、英語学習の疲れを英語で息抜きしたりしていました。

◎日本に帰国後

帰国後、TOEICの受験まで2ヵ月間時間があったのですが、少しでも英語に触れていたくて、毎日ウェブサイトの問題集をPartごとに解いたりしていました。

TOEICの勉強は英語スキルのどのような面で役立ちましたか？

一番は、長文のリーディングに対し全く抵抗がなくなった事ですね。ある程度、単語の意味が分からなくても前後の分で分かるようになりました。

リスニングも、アメリカンアクセントだけでなく、苦手だったブリティッシュアクセントも聞き取れるようになりました。

最後に、点数が伸び悩んでいる方にアドバイスをお願いします。

ずっとTOEICばかりを長期間やってもモチベーションを保つのは大変だと思うので、英語を通して他の勉強もやっていったほうがいいと思います。TOEICは試験対策ですが英語の基礎の部分を試されるテストなので、どんな勉強もしっかりとやればTOEICの結果に繋がると思います。

あとは、何のためにTOEICの高得点を取るのか。転職や就職、英語力を図る為かしっかりと目的を見据えて勉強に励むと、モチベーションも保てると思います。頑張ってください。

まとめ

ZEN Englishアシスタントマネージャーの比嘉です。

ZEN Englishでは4時間インターンとして働きながらも、4時間の英語の授業は真剣に取り組み、自習もしっかりとやっていたSahoさん。

コミュニケーション能力も優れていて、常にフィリピン人講師やイギリス人講師との会話を楽しんでいました。

楽しみながら英語学習をする姿は、生徒の皆さんにも素敵なお手本になっていて、日々の努力、自主学習の継続力もその結果に繋がったのだと感じます。

現在は日本で転職活動後、目標だった職業に就職できたみたいです。日本での今後のご活躍を祈念いたします。