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2018/05/5

NYで大きなことを成し遂げるには?【ZERO -Live Art Experience-】

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小さい頃の夢は漫画家でした、Misakiです。

こう見えて、芸術、特に絵画は小さい頃から大好きです。

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そんな私がNYで実際にご活躍されているアーティストのみなさんにお会いできるという貴重なイベント、ZEROに行ってきました。前半のレポート(お店の紹介、歌手、ダンサーさんの紹介)は前回の記事にありますのでこちらからぜひご覧ください。

では、お待ちかねの後半レポート、お楽しみください。

ペインターさんの作品発表!!!

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4つの個性的な作品が、お客さんの前に並びます。

4人のペインターの方、人に常に見られているという普段とは違った緊張感がある中、そして短い時間制限の中、本当にお疲れ様でした。アーティストさんが目の前で作品にとりかかっている姿を間近で見られるという貴重な体験をさせていただき、そして身近にある家具がこんなに4つそれぞれ違った芸術作品になる瞬間を垣間見れて、アートがもっと好きになりました。

Kumiさんの作品

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「毒蝶」をイメージしたそうです。羽の部分は、スイッチを押すと光が点滅する仕様になっています。

(作品を見てめちゃくちゃ思うことはありますが、キリがないし捉え方が人それぞれすぎるし文章でうまく表現できないので、私個人の感想は書いてみたけど消しました。どのアーティストさんも控えさせていただきます。とにかく一つ言えるのは、どれも全く異なるタイプの作品で、本当に圧倒されました。)

Painter Kumiさん

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徳島出身のKumiさんは、自身の周りで起こっている感情、思考、苦痛、怒り、悲しみ、快感を描くことによって人間の出来事を表現する、という芸術観で活動なさっている画家さんです。Kumiさんの作品は、神秘的で複雑なものが多く、日常の想像記憶を作品に反映させています。Kumiさんにとって絵を描くということは、現実や日常の世界から逃れることでもあるそうです。

KumiさんのWebsite:kumi-hirose.com

この記事を読んでくださっている全員の方にこのKumiさんのHPを見ていただきたいです。Kumiさんのパトスが一枚一枚の絵にぎゅっと詰まっていて、私は圧倒されました。言葉では表せない感情が絵にたくさん詰まっていました。

Rikuさんの作品

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今回のイベント「Zero」という名前にちなんで、我々生物の原点である動物を描いたそうです。

常に人に見られているという慣れない環境だったということと、時間がかなり限られていたため、スタンドの部分や内側の部分などもやる予定だったができなかったので機会があればまたチャレンジしたい、と言っていました。

Painter Rikuさん

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Rikuくんは実は私と同じSUNY Rockland Community Collegeに通っている私より1セメスター早い先輩です。山梨県出身のアート専攻の学生さんです。彼の絵を一度見させてもらったことがありますが、とても繊細でリアルな絵で息を飲みました。最初は写真かと思いましたが、彼の描いた絵だと聞いてとても衝撃を受けました。

周りの人から聞いた話しによると、大学の教授からも「絵を買い取りたい」と言われるほどの高い評価を得ているそうです。NYの大学の美術講師にそのような事を言われるのは本当にすごい事だと思います。しかし彼はとても謙虚で、また、献身的で、当日は会場の設営から撤収までMoyさんのサポートを率先したりと、アーティスティックな一面と温かく優しい心を兼ね備えた性格の持ち主です。

Richard Ford IIIさんの作品

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彼の作品は基本的に女性を描くことが多く、中でも日本のアニメや漫画などの文化にインスパイアを受けた絵を缶に描いたそうです。

Painter Richard Ford III さん

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Richard Ford III さんは文化的に栄えているミシガン州デトロイト出身のアーティストさんです。そこでグラフィティ(落書き)を通してアートの才能を開花させ、主に彼の大好きなアニメや漫画の要素を織り交ぜた作品で有名です。彼はシカゴのコロンビア大学で日本の歴史と言語を学びながら、イラストレーションのBFA(Bachelor of Fine Art 要するに美術学士)を取得しました。彼の作品は、「文化、影響、経験、情熱の融合」と表現するのが最もふさわしいと言えます。

Richard Ford III さんのWebsite:RF3RD.com

Richard Ford III さんのInstagram:RF3RD

Website、もちろんみさせていただきましたが、彼の優しくて穏やかな性格と、デトロイトのストリートアートを肌で感じて育ったアーティスティックな一面と、漫画やアニメを愛する心、いろんな要素が作品にぎゅっと詰まっていました。日本の文化やストリートアートが好きな方は要チェックです!

ESPARTACOさんの作品

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彼は主にコンセプトなどは決めず、自分の感情のままに、今回は棚の扉を開けたところには自分の大切な人をイメージしながら描いた、とおっしゃっていました。

ESPERTACO さん

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主にNYCで活躍するベネズエラ出身のアーティストさんで、1992年からアート作品を手がけているそうです。普段も具体的に何かを決めて書くというよりはメンタルレベルで作品を作り上げることが多い、とおっしゃっていました。というもの、私が彼の作品に釘づけになっているときに、実はフレンドリーに話しかけてくださり、そこから様々なお話を聞かせていただきました。イベント中も作品を仕上げたあとは率先して会場のお客さんや他のパフォーマーさんと話したり、会場を盛り上げたり、とても穏やかで気さくな方でした。

EspartacoさんのInstagram:KONOZCO

インスタグラムみさせていただきました。キャンバスや壁だけに留まらず、ソファや車など様々なオブジェクトにデザインを施していて、彼の世界観でそのモノが染められていました。私は個人的に彼のアートのテイストがとても好きです。世界中の配送を承っているようなので、もしインスタを見て欲しい!と思う作品があれば是非お問い合わせしてみてください!

イベントオーガナイザー Moyさん

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この素晴らしいイベントをNYで成功させたMoyさん。今回インタビューをお願いしたところ、快く時間をとってくださいました。

まずは簡単に自己紹介をお願いします。

城間 萌(しろま もゆる)です。海外の友達からはMoyと呼ばれています。

2015年9月にニューヨークにきました。2年ほど経ちます。

大学での専攻はグラフィックデザインで、イベントプランナーを目指しています。

ニューヨークに来た理由を教えてください。

正直なところ、最初は何をしたらいいかもわからず、NYに来ました。そしてNYで色々なイベントなどに積極的に足を運ぶうちに、「自分もこういうイベントをやってみたい」とやりたいことが見つかり、今に至ります。

なぜこのイベント「ZERO -Live Art Experience-」を開催しようと思ったのですか?

NYに来て改めて、アートに限らず日本の文化は海外から見てもすごいということに気づかされました。そして、それをもっと広げたい、多くの人に知ってもらいたい、と思うようになりこのイベントを思いつきました。

また、イベントに行く中で、才能にあふれたペインター、アーティストさんとの出会いがありました。その方々の作品を、自分のイベントを通してもっとたくさんの人に知ってもらえたらいいなと思いました。

具体的にはどのくらい前から準備を始めましたか?

構想はかなり前からありましたが、実際に企画を出したのはイベントの約半年前です。

一番大変だったことはなんですか?

アーティストをスカウトすることですね。あとは、どこで開催するか決めるのも大変でした。

その際、多くの英語学習中の日本人が気にするであろう”言語の壁”はありましたか?

熱意があれば、英語がプロでなくてもできます。もちろん大変だったことの一つに言語が挙げられますが、英語が完璧でないからといってそこまで気にしすぎる必要はない、大事なのは熱意だと思います。

このイベントを企画、開催して良かったことはなんですか?

とにかく、みんなが楽しんでくれたことが一番です。そして、アーティストの皆さんにパフォーマンスの場を提供させていただけたということも、とても嬉しく思います。

このイベントが、日本の文化をより多くの人に知ってもらうきっかけになれていたら幸せです。

自分自身、イベントプランナーとしての経験にもなり、本当にやって良かったと思います。

最後に、NYで何か大きな事を成し遂げたいと思っている人にアドバイスがあればお願いします。

自分の場合、最初は何もわからず何がしたいかもわからないまま、とにかくいろんなイベントに自ら足を運んでみることから始めました。そのような小さなきっかけからも繋がりができ、このようなイベントを作り上げることができました。NYは、一見とても成功することが難しく思える街かもしれませんが、僕はやる気があればなんでもできる街だと思っています。とにかく自分のやりたい事を見つけるために行動し、やりたい事を成し遂げようという熱意を持つことが大事だと思います!

Moyさん、お忙しい中本当にありがとうございました。

インタビューさせていただく中でも、途中で「ちょっと待ってて!」と帰られるお客様のもとに駆け寄り、一人一人に深くお辞儀をしながら感謝を伝えてたり、また、会場では休む暇なく常に動いて周り、イベントに来ているお客さん、出演しているアーティストに気を配り声をかけて回るMoyさんがとても印象的でした。

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(当日誕生日であったダンサーのMioさんとカメラマンさんの誕生日をサプライズでお祝いする演出をするMoyさん)

こんな素敵なイベントに参加させていただき、とても幸せでした。またMoyさんが企画するイベントがあれば間違いなく足を運びます!アーティストの皆さん、パフォーマーの皆さん、素敵な作品そしてパフォーマンスを見せていただき、インタビューにまで答えていただき、本当にありがとうございました。

はあ。やっぱり、日本もいいけど、ニューヨーク生活楽しーーーー!!!!!!来て良かったーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

これからもニューヨークという地で、たくさんのアート作品に触れて、感性を刺激し続けて、感受性そして表現力豊かな女性になりたいと思います!(*⁰▿⁰*)

前髪を伸ばしてた頃、モナリザと呼ばれたMisakiでした。ではまた!

Misaki

記事の投稿者

Misaki

中学で坊主、高校で不登校、大学中退の20歳女のニューヨーク州立大学卒業までの奮闘記です。アメリカでの生活の中で感じたことを発信します。応援よろしくお願いします!なぜかプロフィール画像が横のままなおりません。まあいいや。

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