こんにちはZEN Englishです。
最近日本の大学入試の外部試験利用入試について詳しく調べています。IELTSが英検を主催している団体と同一という理由もありますが、英検と比較しても比較的有利な条件で利用できます。
今回はMARCHと言われる中でも最近躍進が著しい法政大学です。
目次
法政大学の一般入試の中には、T日程(統一日程)、英語外部試験利用入試、A方式入試(個別入試)があります。この中で英語外部試験入試は、英語外部試験のスコアを提出することで、実質1科目で受験できる(英語以外)ものとなっています。
また、法政大学の中で異色のグルーバル教養学部は、すべての授業が英語で行われるということもあり、他の学部と比較をすると非常に基準が高い換算点となっており、満点のためにはTOEFL iBT100点以上、IELTS7.0以上の取得が必要です。英検1級でも満点とならないといったように、他の大学と違い英検の評価が低いことが大きな特徴です。
法学部法律政治学科
法学部国際政治学科
文学部英文学科
経済学部国際経済学科
国際文化学部
現在福祉学部
社会学部
経営学部
キャリアデザイン学部
スポーツ健康学部
生命科学部
情報科学部
デザイン工学部
理工学部
IELTS7.0 150点 満点
IELTS6.5 140点
IELTS6.0 130点
文系学部 国語あるいは数学①
理系学部 数学②(学部により数Ⅲあり)
法政大学のグローバル教養学部は、法政大学の中で授業がすべて英語で行われるリベラルアーツの大学です。そのため、外部英語試験についても、法政大学の他学部より高い基準でかつ換算する形式が取られています。
IELTS 7.0以上あるいはTOEFL iBT100点以上にて満点150点換算(A方式では200点満点)
IELTS6.5あるいはTOEFL iBT85点以上、英検1級にて140点(A方式では185点)
IELTS6.0あるいはTOEFL iBT75点以上、英検準1級にて130点(A方式では175点)
その他試験科目は、
英語外部試験利用入試では1科目(国語あるいは数学100点)
A方式日程(個別入試)では2科目(国語及び数学それぞれ100点)
また、法政大学グローバル教養学部の大学入試共通テスト利用入試では、外部試験は出願資格としてのみ利用され、共通テスト2科目の合計点にて合否がきまります。
東京都千代田区富士見二丁目17番1号に本部を置く日本の私立大学。1880年創立、1920年大学設置。大学の略称は法大(ほうだい)。 Wikiより抜粋
為末大(元ハードル選手(北京、アテネ、シドニー五輪代表)) 広島皆実高等学校 → 法政大学経済学部
稲葉篤紀(元プロ野球選手(北京五輪代表)) 中京高等学校(現中京大学附属中京高等学校) → 法政大学経営学部
江川卓(元プロ野球選手) 作新学院高等部(現作新学院高等学校) → 法政大学第二法学部法律学科 → 法政大学第一法学部
久住昌之(漫画家(泉昌之)) 法政大学社会学部
英語熟練度を測る英語検定の1つで、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル(英国文化振興会)、IDP Educationによって協同で運営されている。アカデミック・モジュール(Academic Module、大学や他の高等教育機関への出願のためのテスト)とジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module、一般的な生活、仕事や、移住関係に関わる英語のテスト)の2種類がある。IELTSの満点は9.0点。 Wikiより抜粋
一般大学 IELTS6.0‐6.5
TOP大学 IELTS7.0(ハーバード大学など)
一般大学院 IELTS6.5‐7.0
TOP大学院 IELTS7.5(ケンブリッジ大学など)
大学・大学院によっては、各パート(RLWS)のそれぞれの最低スコアを設けている学校もあり、ケンブリッジ大学院などはRLWSのそれぞれのパートで7.0以上かつOverall7.5以上を出願条件としている。
現在ZEN Englishでは、フィリピン・セブ島の英語学校(3D ACADEMY)にて試験対策コース(IELTSなど)を運営しています。今後特にスピーキングセッションではオンラインでも試験対策ができる講座を運営していく予定です。