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USP ESLの頃からやっているフィリピン(セブ島)の大学進学コースですが、今年はサンカルロス大学が早くも4月から募集を開始することが決定しており、多くの学生さんがこのコースで学んでいます。週末にフィリピン(セブ島)の大学の入学試験の対策本(英語ではレビュー本といいます)を、ナショナルブックストアへ行って購入してきました。
入学試験は数学、IQ試験、英語と一部マニラのTOP大学ではサイエンスが受験科目となっています。問題を一通り見たのですが、NMATそのまんまですね。NMATは数学、英語、IQ試験、サイエンス(物理、化学、生物)に社会科学までありますが、違いは社会科学がないことと、サイエンスがやや難しいくらいです。数学、英語、IQ試験などは、ほぼNMATと同じような問題形式で、フィリピンの入学試験は、同じ形式を採用しているように思われます。
個人的に受けたNMAT結果はこちらより
NMATもそうですが、数学、IQテストは、日本人が高得点を取らなければいけない分野です。それに加えて、サンカルロス大学の一部の学部は、Quantitative(数学)の分野で一定の高得点を取得することが、入学の条件になっている学部も結構あります。(会計学部、マーケティング、経済学部など)
問題を解いてみた方はわかりますが、全体的に適性試験(IQテスト)的意味合いが強い試験構成ですので、解ける問題をなるべく多く解いて、すべてを終わらせるのが難しいタイプの試験です。難しい問題に時間をかけるのではなく、解ける問題を確実に解いて最後まで行くと高得点が狙えます。
当校に入学された生徒さんには、この問題集が終わった場合などはNMATの数学、IQテスト、英語などを事前にやっておくと、高得点が狙えること間違いなしです。
特定の学部への進学を検討している方(医学部など)には、非常に重要な試験ですし、こうしたテストは事前に準備すれば高得点が狙えますので、入学試験1-2か月前から十分な準備をすることをおススメします。
今年は5名以上の合格者を目標にしています。
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ZEN English代表者
大学卒業後8年の会社勤務を経て2001年11月30日に起業。起業10年目に海外進出を決意し、以降海外に拠点を拡大。大阪大学経済学部卒、シカゴ大学MBA。