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2017/06/23

フィリピンのメディカルスクールに2017年8月より進学、ZEN English代表者インタビュー

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今回の記事は体験談にもリンクを貼りますので、インタビュー形式になっています。実際にはすべて自分で書きましたが、ご理解お願いします。

簡単な自己紹介をお願いします。

ZEN English代表者のH.Fと申します。大学卒業後8年間銀行勤務、15年前に起業して現在セブ島に住んでいます。2015年8月にシカゴ大学のMBAも取得しています。

通う大学と学部について教えてください。

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サウスウェスタン大学の医学部、正確にはDoctor of Medicineという学位になります。日本と違いフィリピンの医学部はロースクールと同じで、専門職大学院となっています。Bachelor Degree、大学卒業の資格を持っている人であれば入学が可能です。かなり多くの外国人が通っていて、外国人は4年、フィリピン人は5年(4年で卒業した後1年の研修が必要)で卒業になります。残念ながら外国人はフィリピンでお医者さんの資格を取ることが出来ませんが、米国や日本で取得するルートはあるので、卒業後はどちらかで正式に医師免許は取得したいと思います。

なぜフィリピンで医学部なのですか?

一番は新しいことにチャレンジをしたいという気持ちです。8年銀行に勤務して15年以上も自分で会社を運営したり、MBA留学したりしていると、会社経営やお金の世界でなく、別の分野に挑戦したいと思うようになりました。あとは大学運営(医療系・看護系)や病院経営にも興味があるので、まずは自分で学んでみようというのが率直な気持ちです。

最初はロースクールに進学して現地で弁護士を目指そうと思い、フィリピンの憲法の学習を独学で始めました。顧問弁護士がサンカルロス大学のロースクールの学長と知り合いであることから、入学を検討しましたが、フィリピン人になるという前提が非常に大きなハードルになり断念しました。(フィリピンでは弁護士も医師も免許取得に市民権が必要)

実は憲法の本を一通り読んで気が付いたのですが、フィリピン国憲法はフィリピン生まれのフィリピン人のためのものであり、フィリピンに帰化したフィリピン生まれでない外国人はさまざまな制約を受けます。例としてあげると、フィリピン生まれのフィリピン人が他国籍を取得した場合は、二重国籍を認めていますが、外国人がフィリピン国籍を取得するには、以前の国籍から離脱することを強く要求されるようです。(憲法にもそう解釈される記述があり)

最終的に何か新しいことを学びたいという気持ちと、フィリピン以外でも免許取得できるルートが、メディカルスクールにはあるということの二つが、フィリピンの医学部に進学することになった大きな理由です。

どんなお医者さんになりたいですか?

正直まだ具体的には何も決めていません。医師という仕事が人命を救うことのできるすばらしい職業だとは思いますが、会社経営と同じで自分が直接診療しなくても、人命を救うことが出来ると考えています。少なくとも日本人の私はフィリピンで診療行為をすることは出来ませんので、私自身が貧しい人に無料で診療することも出来ません。一方で、フィリピンは治療費が高い大病院が圧倒的な地位を持っているので、リーズナブルでサービス品質の高い病院運営に大きく興味を持っています。同時にこれまで英語学校という教育産業にフィリピンでかかわってきましたので、医療系の大学や専門学校をフィリピンで運営するのはやってみたいことの一つです。

日本での医療サービスについて考えると、日本はこれから介護という大きな問題をクリアしていく必要があります。フィリピンであれば病院や大学経営(フィリピンの医師免許が取得できないので)という間接的な立場で、日本であれば介護という分野に直接かかわっていければと漠然と考えています。あとはなんといっても英語で診療できることが大きいので、将来もし日本で医師の資格を取得取ることができたら、日本語がうまくない外国人の役に立てるのではないでしょうか。英語ができる医師というニーズは今後日本で間違いなく広がっていきますので、あとは免許の問題だけですね。(現時点でフィリピンの医学部卒業の場合は、医師国家試験の予備試験ルートとなる)

サウスウェスタン大学医学部合格のポイントは?

フィリピンの大学は条件さえ整えばだれでも入学できると思います。もしろ最も重要なのは医学部で実際についていけるだけの英語力です。英語力についてはTOEIC900以上や、IELTSで7以上などのスコアよりも、厳しい医学部での授業についていくためのコミュニケーション能力や、医学書をなんなく読みこなす英語のリーディングスキルなど、本質的な英語力が問われるはずです。私以外にも2名の日本人が入学されるようですが、かなり高い英語力を持っているか、医学のバックグランドがある人でないと相当きついようです。もしフィリピンの医学部に進学されることを検討されるのであれば、なるべく早く英語学習を開始することをお勧めします。準備期間は英語力によりますが、TOEIC800点以上ある人でも最低1年間、それ以外の場合は2年近く事前に十分に英語学習することを強く勧めます。フィリピンに語学留学されるのは、直前の3-6か月もあれば十分です。もしろ日本で事前にしっかり英語学習することを強くお勧めします。※医学部進学についてのZEN Englishの出願サポートなどについては、TOEIC800以上取得を前提にしていく予定です。

もう一つは確固たる自信や信念が必要です。これまでの人生で、仕事・勉強などで難しい難題をくりぬけてきた自信は重要です。私の場合は現在よりも英語力が低かった時にMBA留学をして非常に痛い目にあいました。もし現在の英語力があればどんなに楽だっただろうと、ずっと思っていましたので、フィリピンの医学部で英語で授業を受けても、英語力自体は全く問題ない自信はあります。英語で大学・大学院などを卒業している人が前提のメディカルスクールなので、もしそういう経験のない状況でチャレンジするとしたら、少なくとも自分を信じることができないと、乗り切るのは厳しいかもしれません。どうしても医師になりたいという強い信念は現時点で正直持っていませんが、新しいことに挑戦し必ず成功する、という強い信念を持っています。医学部で学ぶ中で「医師になりたい」という信念を持てればいいですし、または持たなければ医師にはなれないのではないでしょうか。

最後に、海外で学んだり、仕事をしていくことについて現地のことや大学の方針に合わせる柔軟性が重要になってきます。フィリピンの大学は、日本の大学のようにキッチリしていませんので、そうした部分への理解や、学習スタイルなどが自分と会わなくても柔軟に対応できるか、ということが重要です。日本の大学と違い、入学は簡単ですが、実際に卒業までたどり着くのはおそらく2-3割もいないのではないでしょうか。郷に入れば郷に従えで、フィリピンの医学部といった独特の世界に溶け込めるか、ということも非常に重要かと思われます。この部分については、現時点で私自身もよくわかっておらず、その場その場でやっていくしかありません。

英語はどうやって勉強しましたか?

7年前にMBA留学のための学習を開始しました。英語学習には環境が一番重要だと考えていますので、仕事や生活で英語を使用するだけでなく、毎週必ず字幕なしの映画を観るようにしています。きれいな発音で話すことができることより、いろんな国の人が話す英語を理解したり、そうした人に自分の言いたいことを伝えるほうが何倍も重要です。

医学部での学習は大丈夫ですか?

高校自体は理数系で物理・化学までは勉強しましたが、生物は中学で止まっています。実際に大学入試で使用したのは物理だけなので、化学・生物といった医学部で最も重要な科目はやりこんだことがなく、少し不安が残ります。フィリピンの医学部は2・3年目からかなり実習的な内容もあるとも聞いているので、実際に自分がやれるのだろうか、今の時点では全くわかりません。とにかく頑張るしかないですね・・・。NMATという試験を1年以内にクリアするのに、物理、化学、生物が必要なので、そちらについてもなんとかしたいと考えています。

入学試験はどうでしたか?

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※写真は条件付合格メールです。NMATは今年の10月に初受験予定・・・

正直そういうものは全くまだ受けていません苦笑。実は最初は、サウスウェスタン大学の1.5年で生物学の学位が取れるコースについて聞きに大学に行きました。大学卒業している(MBAも)という話をすると、メディカルスクールに入れるよと言われ、NMAT受けてないからというと、そんなの後から受ければいいからと言われ、その場でアプリケーションと持っていた必要書類(実は以前ロースクール入学のために準備していた)を提出することになり、結果的に合格することができました。担当者と英語で流ちょうにコミュニケーションが取れれば、入学は難しくありません。結果的にはNMATで40%以上を1年以内に取得すれば2年に進めるという条件付きで合格したことになります。NMAT40%というのは高い基準ではないので、問題ないとは思いますが、事前に準備するよりは入学のハードルは随分低いなと感じました。これから7月4日にイギリス式の4時間にわたるインタビューなどあるようですが、合否には関係ないようです。

仕事は大丈夫なのですか?

MBA留学した時も、某英語学校の経営を立て直すために1年間休学をしました。もし会社運営で大きな問題が発生した場合は、同じように休学をすることになると思います。学校がフルタイムなので、日中は空いている時間にメールをチェックしたり返信したり、今後は人に会わないといけない場合は、必然と授業がない時間帯になると思います。フィリピンの大学、大学院がいいのは、休学制度があることです。4年ストレートでなく、5年6年かけて大学を卒業する人も多いので、いざということはそうした制度を活用したいと思います。

フィリピンの医学部はこんな人にお勧め

まず英語力は高いが、年齢的な問題や予算面(学費はビックリするくらい安い)で日本で医学部に行くことが難しい人です。私は40代なので断言できますが、フィリピンの医学部の入学に年齢制限は全くありません。あとは英語の部分については、いずれ出来るようになるとは思うので、英語はまだダメでも、「絶対に医師になるのだ」という確固たる信念のある方。実際にMBAでは相当英語で苦労しましたが、卒業はできていますので。年齢が30代でどうしても日本で医師になりたい人、でも英語に自信がない人などは非常に微妙なラインです。私自身今の英語力になるのに5-7年はかかっており、日本で医学部を目指したとしても2-3年かければ合格をできるのではないかと思いますので、30代だと日本のほうがいいようにも思います。結局のところ、日本であれば、フィリピンであれ、医師になるのは大変なことで、年齢的な問題、金銭的な問題がクリアになり、日本で医師になりたいのなら、医師国家試験が受験できる日本でなるべきです。

フィリピンの医学部進学について

フィリピンの医学部にはさまざまな情報が錯そうしていますので、実際に自分で通ってみてどのくらいの英語力であれば生き残りできるか確認をしたいと思います。今後は学生という身分になりますので、ほとんど出社できないと思いますが、ZEN Englishの学生さんでフィリピンの医学部に興味がある生徒さんなどは、なるべく時間を作ってお会いして生の情報をお伝えしたいと思います。

今後のブログ更新について

今後は「フィリピン(セブ島)医学部留学ブログ」をこのZEN Englishの代表者ブログで執筆していく予定です。医学部の授業は忙しく、また会社経営に携わりながらとなりますので、大変にはなるかと思いますが、なるべく多く書いていく予定です。

まずは出願プロセスやインタビューの内容など、随時更新してきますので。

応援よろしくお願いします。


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記事の投稿者

ZEN English代表者

大学卒業後8年の会社勤務を経て2001年11月30日に起業。起業10年目に海外進出を決意し、以降シンガポール(持ち株会社)、フィリピン(セブ島で英語学校2校、ラーメン屋1店舗)、台湾(事業会社)に拠点を拡大。大阪大学経済学部卒、シカゴ大学MBA。2018年8月よりサウスウェスタン大学医学部へ進学予定。

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