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私は大学を卒業してから就職した会社は、留学エージェントでした。約1年ちょっとという期間ではありましたが、福岡オフィスの立ち上げメンバーとして仕事をしてきたなかで様々なことを学んだと思います。

最初の1週間程度は社長やマネジャーさんが手伝ってくれていたのですが、1週間後から一人ぼっちでオフィスで仕事を始めた時の不安な気持ちと、少し自由な気分はいまでも忘れません。笑 その後すぐにお客さんを取り始めたのですが、最初は何もわからず、非常につらい思いをしました。ですが、その時期があったからこそ今の自分があるのも事実です。

さて、話を元に戻しますが、留学カウンセラーをしていると周りの友人から「それってどういう仕事?なにやってるの?」と聞かれることがしょっちゅうでした。周りの大学の同級生は銀行やメーカー、商社、保険業界、公務員などに就職していましたので、自分のやっている仕事を説明するのは毎回面倒でもありました。

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というわけで、留学カウンセラーというお仕事を詳しく紹介したいと思います。


留学カウンセラーとは?

留学カウンセラーという仕事は、簡単に言えば、留学仲介業者となります。留学アドバイザー、留学コーチ、などという言い方をする場合もあります。基本的にはオフィスを構えて、留学したい人の相談に乗り、学校やプログラムを紹介します。留学が決まれば学校とビザの手続きをし、留学先まで送り出すのが仕事となります。

基本的にはお客さんが無事留学先に到着し、ホームステイ先や宿に到着し、初日の学校オリエンテーションに無事出席できれば仕事はひとまず完了ということになります。

しかし、ひとまずということで完全に仕事が終わったわけではありません。留学生が無事に留学を終え、日本に帰るまで責任をもってコンタクトを取り続ける必要があります。ほとんどの留学生は向こうの生活になじんでいるため連絡を取ってくることはありませんが、まれに重大な病気や事故に巻き込まれた際などに連絡が来ることもあります。

留学カウンセラーの一日

留学カウンセラーの一日はメール対応と情報収集、留学カウンセリングが主な仕事になります。カウンセリングは予約が入ったり、飛び込みで来たりと様々なので予定が読めないこともあります。

一日のスケジュール

9;00 出社、メールチェック、返信
10;00 カウンセリング
11;00 顧客情報管理、申し込み手続き
12;00 ランチライム
13;00 メール返信
14;00 ビザ手続き
15;00 カウンセリング
16;00 メール返信
17;00 学校スタッフ対応
18;00 退社

こちら簡単なサンプルになりますが、実際にはこのあいまに常に情報収集を行っているということになります。情報収集の内容は海外の進学情報だったり、プロモーション情報だったり、学費だったりとさまざまです。

留学カウンセラーに必要な資質

よく留学カウンセラーに向いてる人はどんな人ですかと聞かれるのですが、個人的には以下の資質があればOKだと思います。

① 人が好きであること
② 海外に興味があること
③ 教育、語学に興味があること
④ 英語力があること(TOEIC700以上)
⑤ 文章力がある人

特に、教育や海外に興味があり、英語力があることは必須です。また、国外含めメール対応が多いため高い文章力が求められます。ビザ手続きの際には高い英語力も必要になります。

逆に今まで見てきた中で向いていない人は、文章が苦手、人と話すのが苦手、語学に興味がないというパターンです。こういう場合は次第に仕事が苦痛になり辞めていくようです。

良い留学カウンセラーとは?

これは私も悩んできたテーマでもあるのですが、今までの経験上考えられる範囲で書いてみたいと思います。

① 最良の提案ができること
② 予期せぬトラブルに耐えられること
③ 英語を使うことに抵抗がないこと
④ 相談しやすい雰囲気があること

この4点だと思います。

① 最良の提案ができること、とありますが、こちらは自分にとってではなく相手にとっていい提案ができるかということです。

留学カウンセラーという仕事は、個人プレーでもありますが一方では会社の方針に従わなくてはいけないというジレンマがあります。ですが、会社の方針に従いすぎてしまうカウンセラーは、カウンセラーとしては個人的には良くないと思います。

というのも、仲介手数料が高い学校を無理に進めてしまうと、本当に相手に合った学校を進めることが難しくなるからです。確かに雇われている身としては社長の方針に従わなくてはいけないという現実はありますが、最後は本当に生徒さんに合った学校を勧める勇気も必要です。最終的に自分の意志で決めていただかないと、あとで大きなクレームになることもあります。

また、特にビザの手続きなどで予期せぬトラブルに見舞われることもあります。その際に落ち着いて対処できないと渡航自体がキャンセルとなってしまうため、柔軟に対応できるスキルが必要になります。


留学カウンセラーでつらいとき

これは完全に個人的な体験になるのですが、今までカウンセラーとして働いてきてつらかったことをシェアしたいと思います。

① 手続きだけ自分でされる

これは留学カウンセラーならだれもが1,2度は経験することかもしれませんが、けっこうダメージはでかいです。笑 カウンセリングを何度もやり、見積もりも出し、本人のためを思って一生懸命情報収集をしたうえで学校を提案し、労力を使った後だと最悪です。

違う学校がいいから自分でやるということなら提案力に問題があるのかなという反省につながるのですが、同じ学校、同じコース、同じプランで自分で申し込みだけするという悪質なパターンだと相当きついですね。

② 違う学校にすればよかったとクレームが入る


これは私はまだ経験がないのですが、こちら昔同僚が言われているのを見ました。これはけっこうきついですね。ですが、この場合は、生徒さんが最終決定をしなかった時に起こる問題です。例えば留学カウンセラーが特定の学校を強引に勧めた場合などに起こりうるトラブルです。そのため、最終決定は留学生、が鉄則です。

③ 見積もり金額を間違えた

これは私、時々ありました。入学金、学費は基本として教材費とかが事前にかかるパターンがあります。これは料金表にも大きく書かれていないため、見積もりに計上し忘れることもしばしば、、、たいていの場合はこういった追加料金は説明すれば大丈夫なのですが、中には聞いていない!ということで怒られることもあります。

まとめ

というわけで留学カウンセラーという仕事について一通り紹介しました。留学したい!と思っている方がお客さんなので、基本的にはみなさんポジティブな方が多く、対応しているとこちらまで明るい気持ちになれます。また、留学で人生が変わりましたというお礼メールをいただくこともあり、非常にやりがいのある仕事であるといえるかもしれません。

記事の投稿者

Saki

福岡出身のSAKIです。セブ島に来て1年近くになります。 スキューバダイビングとカフェをこよなく愛する26歳。 IELTSやTESOL、留学情報など、元留学カウンセラーとして様々なことを発信していきたいと思います。

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